到着初日から、今度の火曜日はやばいくらいの記録的な風雪になると周りから言われ続けていました。
帰国便が水曜日の早朝便なので、きっと帰れないよとも言われ続けてました。
そして、実際、火曜日の朝になると降り始めてました！
時間を追う毎にひどくなると聞いていたので、早めに動けば、やってるお店もあるかもと、ひとまずは街中へと。
路面店はやってないお店が多かったのでモールへと行ってみました！
モールの中も閑散としていて、やってるお店の方が少ない位。
ハイウェイにもだんだん積雪が増えてきました。
一歩外に出ると足が埋もれる程の積もり具合に。
こんなになると思ってなかったので、出張時の足元はいつものニューバランスM1300
かろうじて染みてはきませんでしたけど、足先は冷たかったですww
こんな日でも馴染みのお店がランチだけは営業しているという事で、最後の晩餐的にランチしてきました。
もう、仕事にはならないなと思ったのでビールも少々頂いちゃいましたww
そして、店を出る頃には、更に激しくなってきてました！
ほんとに、普段、滅多に雪の降らない太平洋沿岸に住んでるボクにとっては、この記録的なスノーストームはまさに未体験ゾーンでした！
その後、不要な外出は避け、残った事務業務を部屋に帰ってこなすことにしました。
日が落ちてもその勢いは止まらず、みるみる積雪が積み重なっていきました。
除雪車が通る度に、道路脇の雪の壁がどんどん高くなっていきます。。。
日没時辺りには、既に、ボクの乗る予定の明朝便の欠航の知らせが届きました。
折り返し便なので、折り返すべく飛行機が飛ばないのでそりゃ無理ですよね。
でも、何とか予定日には帰国したいので、そこから、数時間に及ぶデルタ航空との交渉が始まりました。
小さい最寄りの空港がさほど大きくはない、田舎の空港なので、振り替え便の機材も小さくて、どれも満席のキャンセル待ち状態。
このままだと、一日延ばしても乗れるかどうかって感じでしたので、半ば、当日の帰国は諦めかけてました。
そして、徹夜覚悟の攻防で、夜中の2時頃、色んな策を探ってたら、ボストンからなら席に残りがあり、乗れるとの案が浮上。
ボストンの空港まではおよそ2時間のドライブ。
それでも快く、車を出すために雪掻きをしてくれたり、早朝から2時間強のドライブをして送ってくれたバイヤーさんのお陰もあり、何とか帰路に付ける事ができました！
慌てて帰国準備をしましたけどww
昨日の雪が噓の様に、月も星も見えている早朝に出発して、日の出辺りに無事到着。
すっかり青空に日常を取り戻していました！
これでやっと予定通り名古屋便に乗って帰れます！
老体鞭打って徹夜した甲斐があったってもんです！
それでは、新商品と共に、日本へ到着まで、今暫く頑張ります！
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