2018年5月19日土曜日

"BECK MAN" の中でも珍しい【RED WING】は、アメリカ買付けならでは



【RED WING】"BECK MAN FLAT BOX"
:39800円



【RED WING】社の創業期、20世紀前半の靴をベースに、今日のレッド・ウィングの靴づくり、素材、テイストをミックスさせてつくられたのが《レッド・ウィング クラシックドレス・ライン》です。



こちらの"BECK MAN FLAT BOX"は 1920年代ごろの「ベックマンブーツ」を、今日の素材で再現したものです。







【RED WING】の創業期より存在したラウンドトゥのブーツは1905年にレッド・ウィング社を創業したチャールズ・ベックマンにちなんで名付けられました。



道路の舗装が未発達であった当時、道端の土埃や泥から足を守ることができる6インチ丈のブーツは、オックススフォード(短靴)以上に日常的な靴として広く履かれていました。その多くは、「先芯」を入れない「フラットボックス」仕様でつくられていました。「先芯」とは靴のつま先に、その形を維持するため入れる硬い部材です。



  ベックマン「フラットボックス」は、この当時の先芯を入れない6インチブーツを再現したものです。







ベックマンと同じデザインのアッパー(靴の甲部)を、同じ「8番」ラスト(木型)を使用し、先芯がないため、着用することで足の形状にフィットするため足なじみが抜群です。







そして、革の馴染みと共につま先が平たく沈んできて、独特の形状になっていきます。20世紀初頭〜前半のアメリカのブーツによく見られたスタイルで、履き心地と共にこうした経年変化もこの「フラットボックス」の魅力です。







ソールも自在に反るため、通常のブーツにはない快適な履き心地となります。ソールはミッドソールを使わないシングルソール仕様の「グロコード・メダリオン・ソール」とすることで、柔らかなソールの反りを実現し、このブーツの特長である履き心地の良さを高めています。







このソールはオハイオ州のリマ・コード・ソール&ヒール社が1920年代にレッド・ウィング社のために開発したラバー製のソールです。



 



アッパーのレザーの「ブラック・クロンダイク」は、ブラウンに染めたレザーに黒い塗膜をのせた、いわゆる「茶芯」のレザーです。







かつて一般的であったブラックレザーを再現したものでもあります。履いていくうちに、キズや摩擦の多い部分から黒い塗膜の下の茶色の芯地が見えるという、独特の経年変化を楽しめるレザーです。そして、熟練職人の手作りによる極めて屈強な仕上がりはさすが老舗ワークブーツブランドですね♪







幅広いコーディネートで大活躍間違いなしですね!



これだけこだわっているのにこのプライスは嬉しいですね!



是非ご検討お願いします!







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